昭和61年第3セクターとして当時の葛巻町長高橋吟太郎氏が葛巻高原食品加工株式会社を創立。 ここ葛巻町は決してぶどう栽培に適した土地ではありません。その中で山ぶどうは比較的寒さにも強く当地方にも昔から自生していました。

これをなんとか地域の活性化にできないかというのがきっかけです。

昭和63年度果実酒製造免許を取得し山ぶどう100%の山ぶどうワインとフォーレ(赤)を発売したのを皮切りに山ぶどうにこだわった商品の他、白ワインも発売しており、現在では国産ワインコンクール銅賞などの表彰されるクオリティの高いワインを製造するに至っています。
山ぶどうは古来より滋養強壮や増血などに効果があるとされ、愛飲されてきたぶどうです。果実も小さく搾汁率も低いため希少な品種とされてきました。酸味が強いのが特徴ですが、通常のぶどうより鉄分、ポリフェノールが豊富に含まれています。現在では品種改良も進み、酸味も少なくワインに適した品種もあります。
当ワイナリーでは自生の山ぶどうの他に町内にカ所の山ぶどう畑で山ぶどうを栽培しています。圃場を管理する従業員は計8人。雨の日も雪の日も葛巻の過酷な環境の中で作業をしています。

山ぶどうの四季
春は雪解けとともに垣根の支線張り、ぶどうの枝の誘引をします。
気温も徐々に上がってくる4月中旬には山ぶどうの若葉が出始めます。
6月中旬に花が咲き、夏は太陽の光を
たくさん浴びて果実も大きくなります。
9月上旬には色着き始め、10月に入ると朝夕の
冷え込みが強くなり、黒紫に色着いた甘酸っぱい
山ブドウが収穫の時期を待ち望んでいます。
収穫はすべて手摘みで良質の果実を収穫します。
11月にはいると葉は落葉し長く厳しい冬がやってきます。
山ブドウの樹が眠っている冬の間に剪定を行います。
厳しい寒さの中、すべて違う樹の状態を見ながら来年の収穫を楽しみに1本づつ剪定していきます。厳しい寒さが過ぎると、ひとまわり大きくなった山ブドウが若葉を吹き出しぶどう畑の1年が始まります。

山ぶどうは体にもおいしい!

○山ぶどう原液にはポリフェノールがいっぱい含まれています。山ぶどうの濃い赤紫色は、抗酸化物質ポリフェノールのアントシアニジンによるものです。
 

アントシアニジンは、活性酸素の生成を抑え血液をサラサラにし、また血圧をさげるとも言われています。


○鉄分が豊富なので、貧血の方にも最適です。


○リンゴ酸を豊富に含みます。リンゴ酸等の有機酸は、カラダの代謝を活発にし、疲労回復をたすけます。

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